初心者がイラストレーターになる為に最初にすべきこと

こんにちは～

イラストレーターのなべです！

皆さんイラストレーターになる為にまずすべきことって何だと思いますか？

将来自分の絵で食べていきたいと思っている人は多いと思います。

しかしいざ仕事にしようと思ったときに、何から始めたらよいかわからない人は多いのではないでしょうか？

ここで多くの人は

と考えてしまいます。

実は、だれでもすぐにできて、スキルを磨くことよりも重要なことがあるって知っていますか？

イラストレーターになる為に真っ先にすべきことは「名乗る」ことです。

実際僕はスキルも実績もありませんでした。

しかしイラストレーターと名乗ることで行動が伴い、お金をもらいながらイラストを描けるようになりました。

以下で「名乗る」ことでどのようなメリットがあるのかを紹介します。

これを真似すれば強制的に行動するので結果がついてきます。

是非自分の好きなことでお金を稼ぐために真似してみてください！

イラストレーターと名乗る

イラストレーターになりたいならまずは、イラストレーターと名乗りましょう。

多くの人がプロになる為には実力をつけないといけないと勘違いしています。

しかし本当にすべきはイラストレーターと名乗ることです。

イラストレーターと名乗るメリットは以下の４つです。

以下で詳しく解説します。

周りの人間がイラストレーターとしてみてくれる

周りが自分のことをイラストレーターとして認識することで仕事がとりやすくなります。

あなたがもしイラストが欲しくなったらどうしますか？

当然イラストレーターを探しますよね。

絵がうまい人や絵が描ける人ではなく、まずはイラストレーターを探すはずです。

なので、イラストレーターと名乗っておけば思い出してもらえます。

良い意味で逃げられなくなる

イラストレーターと名乗るとよくも悪くも後に引けなくなります。

人間はできない理由とやれない言い訳を考える天才です。

なので、基本的にはいつかやろうと思っていることは、、一生やらないと思ってください。

イラストレーターと名乗るといやでも行動しなければならなくなります。

自分のマインドセットが変化する

イラストレーターを名乗るとプロとしてのマインドセットが身につきます。

イラストレーターを名乗るとイラストレーターとしてどうすべきかという考えになります。

イラストレーターを目指しているだけだとイラストレーターになるにはどうすればよいかという考えで止まってしまいます。

プロとしての自覚が芽生えたら、人と話しているときも、この人にイラストのニースがあるかという視点を持つことができます。

また自分の作品を発信することに抵抗がなくなります。

気持ちが切り替わるだけで自然と行動が変わってきます。

効率よく技術を身に着けることができる

イラストレーターを名乗ると効率よくスキルアップできます。

イラストレーターを目指している状態だと練習してから作品を作ろうとします。

これはインプットしてからアウトプットする流れといえます。

イラストレーターになると作品を作らなくてはならなくなります。

もし作品を作るにあたってスキルが足りなければ、足りない部分を勉強します。

つまりアウトプットに対して、不足部分をインプットする形になります。

インプットからアウトプットだと、どこからスキルを伸ばせばいいのか明確ではありません。

なので上達スピードが遅いです。

逆にアウトプットして不足をインプットすると必要な部分が明確なので学習効率が高いです。

目標が具体的になる

イラストレーターを名乗るとプロとして足りない部分が見えるのでゴールをイメージしやすいです。

イラストレーターになることを目指していると漠然とイラストレーターになることが目的になってしまいます。

しかしイラストレーターになってどうするのかが明確ではありません。

とりあえずイラストレーターを名乗ると、イラストレーターとしてどうなりたいか考えます。

例えば、

のような内容を具体的に考えます。

具体的な目標が立つと行動が変わります。

行動が変わると結果がついてきます。

名乗ることが重要な理由

イラストレーターと名乗ることで行動が変わります。

多くの絵を描くことを仕事にしたい人は、まず初めに技術を身に着けようとします。

しかし、技術には終わりがありません。

なんて考えている人は一生イラストレーターにはなれません。

逆にイラストレーターになれば強制的に行動が変わります。

行動が伴えば少しずつ結果がついてきます。

結果が伴えば評価や自信がさらに行動できるようになっていきます。

イラストレーターと名乗ってみて分かったこと

イラストレーターと名乗ってみたら、スキルがなくても仕事になりました。

僕は美術の教育を受けたことも生まれつき絵がうまかったわけでもありません。

そんな僕がイラストレーターを名乗ってみて分かったことは以下の３つです

以下で詳しく説明します。

スキルよりコミュニケーションのほうが大事

仕事としてイラストを描くならコミュニケーションさえ取れれば何とかなります。

仕事をするうえで守るべきことはただ一つです。

それはクライアントを満足させることです。

クライアントを満足させるには、相手が求めているものを把握する必要があります。

相手のニーズを把握するためには、コミュニケーションを密にとる必要があります。

下手で良いわけではありませんが、うまく描けなくても、顧客のニーズを的確に表現できれば相手は満足してくれます。

潜在ニーズはある

オファーの仕方を工夫するだけで多くの人がイラストを欲してくれます。

多くの人は、自分にイラストが必要かどうか考えたことがありません。

なので、こちらからイラストの価値を知ってもらえるようなオファーをしましょう。

相手とコミュニケーションをとり、相手のニーズに合わせてオファーをします。

そうやって夢売りをしてみると、多くの人がイラストに価値を見出し、お金を払ってくれます。

例えば

コミュニティーを運営している人に対しては、そのコミュニティー内で使えるスタンプを提案します。

また、エンジニアになりたいと頑張っている人には、かっこよくコーディングしているイラストを提案しました。

その人の将来をイラスト化することでモチベーションを高めてもらいました。

まとめ

今回はイラストレーターになりたい人が、初めにすべきことを紹介しました。

本気でイラストレーターになりたいなら、実力に関係なく今すぐにイラストレーターを名乗りましょう

そうすれば自然と一流のイラストレーターに近づいていきます。

ではではー＾＾