こんにちは~
イラストレーターのなべです!
初心者が始めてブログ記事を書くとき、
「どうしたら読まれる記事が作れるのか」
「そもそも記事ってどう書いたら良いのか」
と悩んでしまいます。
実際僕も書き始めはとても困りました。
でも調べると文章の書き方はとてもたくさんあり、結局どうしたらよいのかわかりませんでした。
そこで今回の記事では
初心者が記事作成時に抑えるべき4つのポイントを紹介します。
・リード文悩みと悩みに対する解決策を入れる
・壱文一義(文が長くなっていないか)修飾語と被修飾語を近づける
・こそあど言葉を使わない
・結論が最初に来ているか
記事作成になれていない人はとりあえず次のポイントを押さえるだけで劇的に文書が読みやすくなります。
記事作成中に意識すべき4つのこと
初心者が記事を書くときにあれこれ考えすぎると、書くのがつまらなくなってしまいます。
なので初心者はまずは次の4つのポイントを意識しましょう。
・リード文悩みと悩みに対する解決策を入れる
・壱文一義(文が長くなっていないか)修飾語と被修飾語を近づける
・こそあど言葉を使わない
・結論が最初に来ているか
リード文に悩みと悩みに対する解決策を入れる
リード文に読者の悩みと悩みに対する解決策を入れましょう
魅力的な文章の作り方=読者の悩みと悩みに対する解決策を入れる
文章はまずリード文で読者をひきつけなければ読んでもらえません。
なのでリード文で読者の共感を得ましょう。
具体的には、読者の悩みと悩みに対する結論を示しましょう。
流れとしては、まず読者の悩みを明示することで共感してもらいます。
そのあとに記事で示したい一番の解決策(結論)を示しましょう。
そして記事中で解決策の詳細を示すようにすれば、自然と読者の興味を引けます。
文章はとりあえず短くしましょう
初心者の記事作成=文章はとにかく短く
文章の書き方の基本として一文一義といわれます。
これは一つの分で伝えたいことを一つにすることを表しています。
例えば一文に肯定と否定両方入っていたらぱっとみたときに何を伝えたいののかわかりにくいです。
なので一文で伝えることは1つに限定しましょう。
ただ初心者はそれでも迷ってしまうと思うので、最初はひたすら一文を短くすることを考えましょう。
こそあど言葉を使わない
初心者はこそあど言葉を使わないようにしましょう。
初心者の記事作成=こそあど言葉を使わない
こそあど言葉とは「これ、あれ、それ」といった指示語のことです。
読者は断片的にしか文章を読んではくれません。
なので他の分を読まないと伝わらない表現だと、読者の読む気力を奪ってしまいます。
特に初心者は一文一文で完結するように指示語は使わないようにしましょう。
まず結論を書く
各見出しで一番伝えたい結論をまず初めに書きましょう。
初心者の記事作成=結論を先に書く
まず大前提として読者は文章の全文を読みません。
なのでダラダラ理由を書いた後に結論を書いていたら、読者は離脱してしまいます。
読まれる文章を書きたいなら最初に
構成としては初めに結論が来て、結論の下に根拠や理由を書きましょう。
記事作成後にチェックする6つの点
ここからは、記事を一通り書いてみて、見直すときに注意すべき点を紹介します。
ポイントは以下の6点です
・文と見出しの伝えたいことが一致しているか
・見出し内で結論が複数存在していないか
・文章が独りよがりになっていないか
・主語を忘れていないか
・句読点がおかしくないか
・誤字脱字、装飾ミス
・スマホのレイアウトはどうか
これを治すだけでかなり記事の質が上がるので確認してみましょう。
文と見出しの伝えたいことが一致しているか
見出しと文章で伝えたいことが一致しているか確認しましょう。
初心者が記事作成後に確認すること=見出しと文章で伝えたいことが一致しているか
初心者は初め見出しでAについて話すと書いていたのに、文章中では別のBのことについて話してしまったりします
あくまで文章は結論の正当性を示すための根拠です。
なので文章が見出しの内容と一致しているか確認しましょう。
見出し内で結論が複数存在していないか
一つの見出しに複数の結論が入っていないか確認しましょう。
初心者が記事作成後に確認すること=結論が複数存在しないか確認する
例えば、プログラミングでSwiftというスマホアプリを作るための言語がります。
そしてSwiftという言語を紹介する記事を書くとします。
Swiftには得意な分野と不得意な分野があります。
この得手不得手を同じ見出しに書いてしまうと、結局Swiftはどんな人が使うべきなのかわからなくなってしまいます。
なので一つの見出しで伝えたいことは一つにし、複数ある場合はその都度見出しを増やしましょう。
文章が独りよがりになっていないか
特に専門用語を使ったら必ず直後に解説を入れましょう
初心者が記事作成後に確認すること=専門用語の直後に解説が入っているか
記事を書くときは「小学生でも理解できる」文章を意識しましょう。
- 相手は自分が書くことに対して一切の情報を持っていません。
- そして難しい表現や言い回しは理解してくれません。
これを前提に文章を考えましょう
そして専門用語を使う場合は直後に解説文を入れましょう。
主語を忘れていないか
各文章内に主語があるかどうかを確認しましょう
初心者が記事作成後に確認する=主語が抜けていないか確認する
自分で文章を書いているとついつい忘れてしまいます。
しかし読者は1行目からすべて読んでくれるわけではありません。
なので途中から読んでもちゃんと内容が分かるように、主語を入れるようにしましょう。
句読点を入れよう
長めの文章には句読点を入れましょう
初心者が記事作成後に確認すること=句読点を入れる
当たり前のことですが、句読があることで文章にリズムが生まれ読みやすくなります。
しかし初心者は文章を書くことに集中してしまい、句読点を打つのを忘れてしまいます。
なの文章を見返すときは、句読点を忘れていないかもしっかりと確認しましょう
誤字脱字、装飾ミスを確認する
誤字脱字と装飾ミスを確認しましょう。
初心者が記事作成後に確認すること=誤字脱字と装飾ミス
初心者が文章を書くことに夢中になってしまうと、ついつい変換間違いを見落としてしまいます。
また協調部分にマーカーを引くことや、キーワードを囲むのも、文章が長くなればなるほど発生します。
なので再度見返すときに誤字脱字だけでなく読者目線で読みやすい装飾になっているか確認しましょう。
スマホの画面でレイアウトを確認する
一通り文章を作り終えたらスマホの画面で記事を確認しましょう
初心者が記事作成後に確認すること=スマホの画面で記事を確認する
最近の読者の多くはスマホで記事を読みます。
またスマホで確認すると、行間が狭かったり、一文が長くなって見えたりします。
なのでパソコン画面だけでなく、スマホ画面で記事を確認してレイアウトを確認しましょう。
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