こんにちは~
イラストレーターのなべです。
皆さん何か新しいことを始めるときに勢いで始めてしまって、挫折した経験ってあると思います。
他にも女の子にもてたくて頑張ることもあると思います。
実はモチベーションをコントロールすることで突発的に始めてしまったことを長く続け、成果につなげることができます。
結論からいうと、2つのモチベーションを利用します。
- 外発的動機
- 内発的動機
この二つのモチベーションを利用することで、額モチベーションをコントロールすることができます。
そして継続することで成果を出すことができます。
今回の記事では、モチベーションをコントロールするための具体的な方法を紹介します。
皆さんもぜひ真似してみてください!
2つのモチベーション
人間には2つのモチベーションがあります。
- 外発的動機
- 内発的動機
この二つのモチベーションは、それぞれ得手不得手があります。
最終的に成果を出すためには内発的動機をうまく使う必要があります。
以下で詳しく説明します。
外発的動機
外発的動機は自分の外側からくるモチベーションのことです。
例えば
- 周りのみんなより勝りたい
- 女の子にもてたい
- みんなにちやほやされたい
といったものがあります。
外発的動機の特徴としては以下の2つがあります。
- 即効性がある
- 長続きしない
例えば隣で自分の好きな女の子が「がんばれ!」って応援してくれたら即効でやる気出ますよね。
なので、即効性が高いといえます。
けどそのやる気は与えられたものです。
なので長続きしません。
内発的動機
内発的動機は、自分の内側からくるやる気のことです。
主に自分の内側に理想を描いてそこに向かって走っていくようなイメージです。
内発的動機の特徴としては以下の2つがあります。
- 即効性がない
- 長続きする
内発的動機は即効性がありません。
なのである程度経験や実績を積んで理想の自分を描けるようにデータをためる必要があります。
しかし、内発的動機は自分でモチベーションを生み出せます。
よって一度理想を掲げ、動き出してしまえば長続きする傾向にあります。
2つのモチベーションを利用した手法
ここまでは2つのモチベーションの特性を紹介しました。
最終的に結果を出すためには内発的動機をうまく利用する必要があります。
しかし、内発的動機の弱点は、即効性がないという点です。
なので、何かを始めるときに内発的動機を利用しようとすると、うまく理想を描けず、モチベーションが上がる前に挫折してしまいます。
そこで外発的動機を利用します。
外発的動機の特徴は長続きしない代わりに即効性があります。
なのではじめは外発的動機を利用して、モチベーションを一気に上げます。
そして、モチベーションが下がる前に内発的動機に移行します。
2つのモチベーションを利用することで、即効性と継続性を保つことができます。
2つのモチベーションの具体的利用方法
ではより実践的な例を紹介します。
僕の場合「女性にもてたい」という願望が大きかったです。
なので新しいことを始めるときは、「これができたら女性にもてる!」という外発的動機を利用してとりあえずスタートダッシュします。
そしてモチベーションが下がらないうちにトライアンドエラーを積み上げます。
トライアンドエラーを積み上げることで、情報がたまり、理想の自分像を描きやすくなります。
自分の理想が描けたら自然と内発的動機に移行できます。
このように自分の中の承認欲求などをうまく利用して、何か新しいことへ挑戦する原動力にするとよいです。
まとめ
今回は人間が持つ2つのモチベーションを利用して、成果を出す方法を紹介しました。
人間には多かれ少なかれ承認欲求やあこがれがあると思います。
それ自体は悪いことではありませんが、人間は外発的動機だけで走り続けるのは大変です。
なので自分の中の欲求をうまくコントロールして、長くモチベーションを保てるようになりましょう!
ではでは~
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