こんにちは
イラストレーターのなべです。
皆さんタッチタイピングタイピング(ブラインドタッチ)って意識したことありますか?
現代の社会では多くの仕事でパソコンを使用する機会が増えてきています。
タイピングスキルを身に着けることができれば多くの場面でスムーズに仕事を進めることができます。
以下で具体的なメリットを説明していきます。
タッチタイピングのメリット
タッチタイピングのメリットは大きく4つあります。
- 生産性が上がる
- タイプミスが減る
- 視線が下がらないので姿勢が悪くならない
- タイピング作業が楽しくなる
以下で詳しく説明します
生産性が上がる
単純にタイピング速度が上がるので、生産性が上がります。
ブラインドタッチができるメリット=生産性が上がる
ここでの生産性は二つあります。
- 同じ時間でより多くの文字が打てる
- 速く打ち終わるので仕事が早く終わる
単純に考えて同じ時間で1000文字打てる人と、3000文字打てる人とではかかる時間が3倍かわります。
つまり通常1時間でかかる仕事が20分で片付くということです。
作業時間が短くなるということは、自分の時間が増えるということです。
その時間でさらに仕事内容を改善することもできます。
休憩したり別のこともできます。
タイプミスが減る
タッチタイピング(ブラインドタッチ)は視線が常に画面を見ているので、タイプミスをしたときにすぐにわかります。
タッチタイピングのメリット=視線が画面からは離れないのでタイプミスが減る
通常のタイピングではいちいち手元を見るため視線が画面から外れます。
するとタイプミスしたまま進んでしまい、それを修正する手間が増えます。
一回一回のタイプミスは微々たるものでも、積み重なると大きな時間的損失になります。
視線が下がらないので姿勢が悪くならない
タッチタイピングができると手元を見ずにタイピングができるので自然と視線が上がり姿勢が悪くなりにくいです。
タッチタイピングのメリット=視線が下がらないので姿勢が悪くならない
手元を見てタイピングするとどうしても視線が下がります。
視線が下がれば、自然と姿勢が前かがみになります。
タッチタイピングでは視線は画面を向いています。
極端に視線が下がることはないので、猫背になりにくくなります。
ブラインドタッチの始め方
タッチタイピングを始めるにあたって2つ覚えることがあります
- ホームポジションを覚える
- 指使いを覚える
以下で詳しく説明します。
ホームポジションを覚える
タッチタイピングには所定のポジションがあります。
キーボードの「F」と「J」には小さな突起があります。
ここに人差し指を載せるのがタッチタイピングのホームポジションになります。
残りの指の置き方は下の画像の通りです。
キーの色と指の色がそれぞれ対応しています。
指使いを覚える
ホームポジションを覚えたら次は周辺のキーをどの指で押すかを覚えます。
ホームポジションの左斜めの直線が各指が対応するエリアになっています。
なので「B」は左の人差し指で、「Y」は右の人差し指で押します。
僕は最初この指使いを間違っていました。
タイピング上達のコツ
ここからはタイピングが上達するためのこつを紹介します。
タイピングのコツは以下の4つです。
- 決められた指で押す
- 視線を下げない
- 一度タイプしたらホームポジションに戻る
- サイトを利用する
以下で詳しく説明します。
決められた指で押す
必ず決められた指でタイプしましょう。
タイピング上達のコツ=必ず決められた指でタイプする。
いままでタッチタイピングをしてこなかった人は焦ったりすると、自分の慣れた指使いをしたくなると思います。
その時に適当な指使いで対処してしまうと、タッチタイピングの習得が遅れてしまいます。
まずはゆっくりでいいので決められた指で必ず打つようにしましょう。
視線を下げない
タイピング中視線は常に画面を見ておきましょう。
キーボードを暗記していないとタイピング中についつい手元を確認したくなってしまいます。
しかしここで手元を確認してしまうといつまでも画面を見ながら打つことができません。
なので、タイピング中は手もとを見ないようにしましょう。
間違えたときも、手元を見ずに修正しましょう。
視線を落とさないことで常に画面を見ながらタイプし、修正できるようになります。
一度タイプしたらホームポジションに戻る
タイプするたびにホームポジションに戻りましょう。
タイピングは常にホームポジションが基本です。
ホームポジションに戻らないでタイプしていると、一度ミスした時にさらに別の場所をタイプしてしまう可能性があります。
なのでタイプするたびにホームポジションに戻って次の文字を打つようにします。
Webのゲームで習得する
ゲームを利用してタッチタイピングを習得するのがおすすめです。
これは僕が実践している方法です。
タイピングゲームをしながらタッチタイピングを習得します。
おすすめは、寿司打です。
こちらのゲームは無料で実践できます。
寿司打は画面上を寿司が流れきる前にお題として出されたフレーズをタイピングするゲームです。
3つの難易度があり自分の実力に合わせてプレイできます。
1週間寿司打を続けて思ったこと
毎朝10分間寿司打を1週間打った感想をシェアします。
- ブラインドタッチは想像以上につかれるので朝やるのがおすすめ
- 慌ててしまうので、想像以上にゆっくりうったほうが良い
- 「ー」と「?」が難しい
- 3文字のひらがなが打てると嬉しい
ブラインドタッチは想像以上につかれるので朝やるのがおすすめ
ブラインドタッチはポジションを記憶していないと想像以上に考えます。
そのため10分でも終わると疲労感があります。
夜寝る前に実践しましたが、一日の疲労が蓄積しているのでタイプミスがお良くなる印象がありました。
なのでキーを覚えるまでは、脳が疲労していない朝トライするのが良いと思います。
慌ててしまうので、想像以上にゆっくり打ったほうが良い
寿司打は時間制限があります。
時間に追われるとつい焦って、タイプミスが出てしまいます。
焦らずまずはタイプミスをしないことを最優先にしてタイピングをするとよいと思いました。
良くタイプミスをするポイントとして、同じ手でタイプする文字はミスしやすかったです。
特に「さ」「わ」「ざ」ざは左の薬指と小指を使うので指使いが難しいです。
また「B」「E」「O」「I」は慌てると場所が分からなくなってタイプミスしやすくなります。
まだまだ1週間では長い文章を打ち込もうとするとタイプミスが出ます。
「ー」と「?」が難しい
「ー」はホームポジションから1行飛ぶので見ないで打つのがとても難しいです。
「?」はシフトボタンを押さないといけないのでとっさに打つのが難しかったです。
文字以外の記号は比較的難しいと思いました。
3文字のひらがなが打てると嬉しい
「しゃ」「しゅ」「しょ」のようなローマ字3文字のひらがなが打てるととてもうれしいです。
最初はキーの場所が頭に入っていないので、非常に押しにくいです。
しかし、なれてきて流れで押せるととても楽しいです。
タイピングがうまくなっているのを実感します。
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